2018年5月27日は、筑波シリーズTTC 1400第2戦が、全国的に晴天のなか、筑波サーキットで開催しました。
チームTBO からは、99改め9号車の貴島選手、39号車の山本選手、56号車の堀選手が出場。白熱のバトルを期待です。
TTC1400は今回は1番最初の枠。予選開始は8時から。チームTBOの3台もアタック開始。
まず、以前から原因不明のトラブルを抱えていた9号車の症状が更に悪化。前日フリーのタイムも下回るタイムで6位。
39号車は、ポールをゲット。チームメイトの9号車や2012-2013年チャンプ11号車の不調もあって、心配だったリアタイヤに負担をかけずともポールポジションが取れてラッキー……ここまでは、、、一番ヤバかったのは39号車だったとは、このときはまだ知らず…
56号車は、タイムを上げてきており、今回もリザルトベストで11位。上とのタイム差は0.01なので、今後ジャンプアップを期待。
ライバル達は、11号車が2位、72号車が3位、64号車が4位という結果でした。
決勝は、気温が上がってきた正午少し前にコースイン。チームメイトからの激励を受けて、フォーメーションラップのためエンジンスタートのサイン。ところが、ここで異変が。先頭の39号車がスタートしない!?後続もスタートできないまま。
後に、燃料ポンプの電源が断線していることが判明。どうしてこんなときにでるのでしょうね。。
※この時、11号車田中千夏選手は、後続を抑えて待っいてくれたとのこと。ありがと~千夏ちゃん!
結局、39号車はスタートできずリタイア。コース外に運ばれ、レースはスタートします。
9号車は、社長が予選終了後に気合いを入れて修復して復活!絶好調になった車で、前を追いかけます。31号車64号車と抜き、ミッションにトラブルの出た72号車も抜いて2位!
そして、トップを走る11号車田中千夏選手との一騎討ち。
攻め続け最終で横に並ぶものの、抜ききれずに2位でチェッカー。
54号車は、気合いも入ったが、4号車に接触(4号車さん、ごめんなさい)し、順位を落とし9位でチェッカー。
ということで、ドラマが生まれるレースは、やっぱり生で観るのが一番。9号車の怒涛のラス2もすごかったですよぉ~是非見にきてください!
最後に、39号車が決勝で走れず、悔しがっていたのは、ドライバーのみならず、担当してくれたスタッフの方も同様です。ドライバー諸兄には、そのつもりで頑張ってくださいね。
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ところで、業務連絡です。著者が写真を撮れておらず画像のすくない投稿になりました。我らがチームTBOカメラマンKにしさん、良ければデータをもらえますか^^;