2020 もてぎチャンピオンカップレース第1戦

3月8日、もてぎシビックの開幕戦です。
チームTBOでは、55号車福田選手、222号車山口選手が参加しました。参加台数は8台で、関選手、中山選手、鯉渕選手、小林選手、百瀬選手ら、もてぎマイスター達に加え、鈴鹿組の雄ゼロファイター林選手も参加で、どんなバトルが見れるか楽しみです!
天気予報では、雨は上がって曇りになるとのことでしたが、朝まではパラパラといった雨が降り続きウエット宣言が出されたことで、各チームは一斉に雨対策に動き始める、そんな2020年第1戦のスタート風景でした。
注目の予選は、10時30分に予定通りスタート。中山選手から関選手とトップが入れ替わり、残り2分を切ったところで福田選手のラストアタックで1位関選手から遅れること0.2秒で2位。山口選手も慣れないWetコンディションのなか検討して7位。

予選の結果はこちら

昼前にはパラパラ雨も上がり、決勝の15時までに路面の状態がどうなるのか?それまでに、FJ、S-FJ、VITA、N-ONEと走るため、レコードラインは乾くであろうとの予測通り、Dry Road Courseの判定にて決勝がスタートしました。スタート位置により路面状態が若干違うため、スタートの蹴り出しによっては混乱も予想されます。

55号車、222号車ともスタートはよく、全車1コーナーに突入します。55号車はふらつくものの立ちなおしますが、1つポジションを落とします。222号車はアウトから中に進入できず2コーナーもアウト側のwetな箇所に両足を入れながら前車を追いますが、出口でリアが踏ん張り切れずに、イン巻きしてコースアウトDNFとなりました。残念。

55号車は53号車を追走。つかず離れずでラップを刻みます。その間80号車関選手は一人旅。この均衡を破り仕掛けることができるか?しかし、最終LAPまでこの均衡は破られずゴール。1位80号車、2位53号車、3位55号車との結果でした。
福田選手も大人になりましたねぇ^^;以前なら絶対に仕掛けてコースアウトか53号車を巻き込み…(林選手、前戦は申し訳ありませんでした)という結果になったはずですが、まだ第1戦であり、しっかりとポイントをゲットしました。

決勝の結果はこちら

福田選手は、しっかりと上位を狙える位置に付きました。これで第2戦が面白くなってきました。次戦は4月12日(日)です。少し暖かくなっているはず。また、もてぎで会いましょう。その頃はコロナウィルスが終息に向かっていますように。。
222号車山口選手は復活を期待します。

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