2019年もてぎスポーツ第4戦~最終戦

10月6日、第4戦はRain Courseコンディション
チームTBOからは、前戦に続いて、貴島選手と福田選手が参加。
予選は、福田選手が2位、貴島選手が6位。ポイントで2位に付ける臼井選手が予選3位となり、ポイントリーダーの貴島選手がこの差を維持もしくは広げるために、予選上位陣にどう食らいつくかが焦点となりました。

決勝のコースコンディションはHalf wetに変化。ラバーものりやすくなり、スタートが得意な福田選手、貴島選手に有利な展開になってきたか?
スタート直後、期待通りに福田選手がトップ、貴島選手は3台抜きの3位に、それぞれジャンプアップ。臼井選手も2位となり三つ巴の展開。3週目に臼井選手が福田選手を抜きトップに、さらに5週目に貴島選手が2位となり臼井選手に迫ります。そして、7週目には臼井選手をとらえてトップに立ちそのままゴール。すごい展開でした!3選手の白熱のレースに拍手を送りたいです!去年の話ですが^^; さぁ最終戦はどうなったでしょう~わくわく

********************************************************************************************************

最終戦は11月17日、Fine Courseコンディション
チームTBOからは、貴島選手と福田選手と山口選手が参加。
第4戦を終えて、貴島選手は77ポイント、臼井選手は63ポイントと、14ポイントの差はあるものの、何が起こるかわからないのがレース。予断は許されない中で当日を迎えました。
まず、予選の結果は、臼井選手が4位、福田選手が5位、貴島選手は7位、山口選手はミッショントラブルで残念ながらリタイヤ。貴島選手が慎重に行き過ぎ(社長曰く、余裕こき過ぎ)たか。
注目の決勝は、福田選手が臼井選手に絡むうちに貴島選手が追いつき、ポイント差を小さくして確実な完走を目指すのが戦略。期待の決勝がスタートしました。ところが、スタート直後の1コーナーで、55号車と53号車が接触、福田選手の55号車はコースアウトのうえスタックしリタイヤとなってしまいました。
貴島選手は、1周目で5位、2周目には4位に上がり、臼井選手の背後に付けて着実に残り周回をラップして無事ゴール。2019年チャンピオン決定!!2018年の筑波TTC1400に続き、2年連続のチャンピオンです。貴島選手おめでとう!
お芋ごちそうさまでした^^
ところで、4戦、5戦とものすごく面白いレースでした。こんなレースなかなか見れないですよ。そんなもてぎスポーツは2020年も開催されます。3月7,8日に開幕しますので、ぜひ見に来てください。

DSC_1288
DSC_1275
DSC_1276
DSC_1272
2+