振り返り_2019年筑波シリーズTTC1400第1戦、2戦、3戦、4戦、5戦

2019年筑波シリーズの振り返りです。
この年の5月1日には、元号が令和に代わり、新しい時代の幕開けを感じた年となりました。
その令和最初のチャンピオンはだれになったか?2019年筑波ツーリングカーシリーズは4月7日、令和直前の平成最後のレースとして開幕しました。
筑波シリーズのうち、1400cc以下のカテゴリーとして行われるTTC1400には、チームTBOからは56号車堀選手が出場しました。
予選は、1位八代選手、2位荒川選手、堀選手は6位でしたが、前走車とは0.1秒差と接戦を期待します。
決勝、堀選手は着実に走り、3位2号車のDボード無視失格もあり4位初入賞!となりました。幸先良く次戦も期待です。
1位八代選手、2位荒川選手、3位は北山選手でした。
第1戦開催レポートはこちら
2019筑波シリーズ第2戦は、5月26日令和最初のレースとして開催されました。
5月にも関わらず30度超えで夏日のような気温のなか、エントリー8台で熱き戦いが開始されました。
予選は、前戦と同じく、1位八代選手、2位荒川選手、堀選手は8位でしたが、またしても前走車との差は0.1秒。わずかな差が明確な結果となるのがレースの厳しさであり面白いところ。
決勝、堀選手は1台をパスして6位(1台リタイヤ)という結果でした。連続入賞となりませんでしたが、次回は8月、夏男となるか!?
1位八代選手、2位有泉選手、3位荒川選手でした。
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2019筑波シリーズ第3戦は、8月18日に開催されました。
真夏のツーリングカーレースは、我慢くらべ。何が起こるか?
真夏の予選は、3戦連続で1位八代選手、2位荒川選手、堀選手は6位でした。
決勝、堀選手は6位予選と変わらずでした。夏男ならず^^;
1位八代選手、2位荒川選手、3位は東源選手でした。
八代選手は3戦連続ポールトゥウィンでした。次戦はどうなるか?
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9月も後半にはいったとはいえまだ気温も高いなか、2019筑波シリーズ第4戦が開催されました、気温以上の熱いバトルを期待します。
予選、56号車堀選手は、前車に0,06秒差で6位。今シーズンは、このコンマ数秒を詰められれば、再入賞も可能になります。
注目の決勝は、順位を変えることはできず6位でフィニッシュ。15周走って1秒差で接戦を演じながらもあともう一息のところでした。
1位荒川選手、2位八代選手、3位は有泉選手でした。
残りは1戦。ガンバ!
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2019年筑波シリーズ最終戦。10月27日に開催されました。
この夏の台風から10月の大雨による災害は、関東から東北地方にかけて広範囲で甚大な被害をもたらしました。2020年3月のいまでも苦労している方もいらっしゃるので、本当に大変な出来事でしたが、この最終戦は開催されるのか?と心配されましたが、幸いにも、つくば、下妻周辺は問題なかったのか、無事開催となりました。2015年の鬼怒川氾濫を思い出してしまいましたが、開催できてなによりでした。
参加台数は9台。TBOからは、堀選手に加え、9号車貴島選手、39号車山本選手の3名が参加しました。
予選は9時過ぎに開始。結果は、大雨の影響でぶっつけ本番の山本選手は4位、タイヤ選択を誤った貴島選手が5位、堀選手が9位となり、TBO総崩れ^^;
決勝はなんとかしなくては!そんな決勝は13時過ぎにスタート。スタートを決めた貴島選手が、4番手の位置でトップ集団の中でタイヤ温存。13~14周目で1台を抜き3位に。
山本選手は13周目の最終コーナーで東源選手に接触されスピンし順位を落とします。堀選手も順位をあげられずゴール。
優勝は72号車八代選手で、令和最初のシリーズチャンピオンとなりました。おめでとう!
詳細は開催レポートが詳しいので、こちらをご覧ください
さあ、2020年の第1戦がはじまります。3月22日は天気も良さそうです。コロナウィルスの影響で3月20日までは一般見学はできないですが、それ以降の22日に開催されるので見学OKですよ。。今のところ。ぜひ遊びに来てください。
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